WEBセキュリティ大国イギリス発のファンクラブサービス「Onlyfans」（オンリーファンズ）について解説します。
日本語サポートがまだまだ不足しているので、使い方で迷われる方が多いんですよね。
基礎的な情報はこの記事で解説しているので、ぜひ参考にして下さい♪
他サイトが触れない、『万が一の危険性』も後半で解説しています。
Onlyfansとは？SNS感覚の海外ファンクラブ・サブスク！
Onlyfans（オンリーファンズ）とは2016年イギリス発祥で、2020年8月にはユーザー登録2,000万人を超えた世界最大手の定額制ファンクラブサービスです。
Twitterとほぼ同じ感覚で使えるお手軽さ、ロンドンに本社を構える安心感がユーザーの心を掴んだのでしょう。
オンラインサロンなど、月額課金の会員制サイトが近年とても増えていますよね。
しかし、日本のサービスは共通して「アダルトNG」という壁が。
Onlyfansはイギリスから始まったサービスで、公表こそしてないものの、
「アダルト特化ファンクラブ」
として急成長。
▲ゲイ市場でもOnlyfansが大活躍しています。
コロナ禍に入り、自宅のネット利用が増えたこともあり、会員数が
2020年1月⇒1200万人
2020年8月⇒5,000万人と爆増。
参考記事：『OnlyFans統計–ユーザー、収益、使用統計』（2021-02-20）
日本の人口の約半分に及ぶ登録者がOnlyfansにいて、課金先を探しているんです。
一応オンリーファンスはフィットネスなど、アダルトではないジャンルのクリエイターも支援しており、トップページでもアダルト要素のないクリエイターしか紹介していません。
しかし実態として急成長を支えてるのは「エロ」の購買活動。
世界共通語の「エロ」に強いおかげで、投稿者も中国語圏やスペイン語など幅広く、日本から世界ユーザーのお客さんを作るのにもってこいとなっています。
登録方法（無料）
日本語設定のやり方
まず↓の緑ボタンからオンリーファンズ公式サイトを開いてください。
画面を１番下にスクロールすると、言語を変更できる項目があるので『Japanese』を選択すればOKです。
次にトップページの画面を下にスクロールして下さい。
サインアップ＝登録。（無料）
ここで注意！
スマホだと、文字がなぜか２個以上反映されたり、ロクに入力できないことが多いです。
なので、まずメモ帳アプリなどに入力したものをコピーしてOnlyfansに貼り付けてみて下さい。
※パスワード欄だと正常に入力できる場合があるので、そちらからコピぺするのもありです。
ログインできない原因
メールアドレスかパスワードが間違っているか、組み合わせが間違っているのが原因です。
もし正しいパスワードを忘れた場合は以下の手順で再発行できます。
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セキュリティ・個人情報の安全性は抜群と言い切れる３つの理由
Onlyfansが誕生したイギリスはヨーロッパで最もアクセスの集中する環境のため、国家的にサイバーセキュリティに力を入れています。
2018～2021年の４年間で、19億ポンド＝約2900億円のセキュリティ技術への投資を実施。
過去５年の間の投資額の２倍に相当するというのですから驚きです。
これは世界最大の経済大国アメリカとほぼ同水準です。
参考：「なぜサイバーセキュリティといえば英国なのか？ 」
むしろ日本は世界の半分！国内の方がセキュリティ面は不安・・・
日本企業の情報セキュリティ投資額は年間2.1億円と、世界全体平均（年間4.2億円）のわずか半分に留まっています。
参考：「日本企業のセキュリティ投資額は世界平均の2分の1」
一般シロウトだけでなく、プロのIT技術者の間でも最新のネットワークセキュリティモデルの認知度が低い国、それが日本なのです。
参考：「日本のITプロフェッショナルはSASEの認知度が53%と、他の4か国平均67％に比べて低い」
GDPや国の人口を考えると、
- 投資額
- 最新のセキュリティ技術・モデルを知っているIT技術者の比率
はOnlyfansを抱えるイギリスがトップなのです。
日本じゃないと不安、という声もありますが、データを見ればむしろ日本の方がリスキーなんですね。
国自体がセキュリティ面の世界トップだからこそ、個人情報が狙われやすいアダルトWEB産業の「オンリーファンズ」が発展したとも言えますね。
さらにオンリーファンズが安全だと言い切れる理由は３つあります。
安全な理由１：Google or マイクロソフト経由の２段階認証
ログイン時に２段階の認証機能。
それだけではありません。
『ウチが認証してます！』
とよく分からないカタカナの小さな会社が言ってても何か不安ですよね。
- Google（グーグル）
- Microsoft（マイクロソフト）
Onlyfansに対して世界トップのIT企業が認証機能を提供してるんです。
ログインのたびに２段階認証を設けられるので、不正なハッキングへの安全性が高いのです。
安全な理由２：アクセス履歴をパッと確認できる
もし不正ツールがログインしていたとしたら・・・？
そんな不安もありますよね。
Onlyfansにログインして
「設定」⇒「アカウント設定」⇒「ログインステータス」
を見れば、いつ誰がログインしていたのか履歴をサクッとチェックできます。
これなら、怪しいログインの足あとを見つけ次第パスワードを即座に変更すれば安心ですね！
【万が一の危険性】安全な理由３：仮にハッキングされても不正ログインに対処してくれる！
仮に不正ログインが行われ、知らないうちにパスワードを変えられてしまったらどうでしょう？
もう二度とアカウント所有権が失われてしまうのではないか・・・
いいえ、それでも運営側が対応してくれます！
オンリーファンズには「チケット」というサポート掲示板のようなサービスが備わっています。
万が一ハッカーが２段階認証を突破してパスワードを無断で変更したとしても、チケットを作成してサポート側に問合せを送ることで
- 不正の検知
- パスワードリセット
- ログインの正常化
の手続きを手助けしてくれます。
Onlyfansはフィットネスやヨガなどの非アダルトな投稿も少なくありません。
・・・ですが、やはりアダルトコンテンツが主な収益源ですので、不正ハッカーからクリエイター達をどう守るかを常に最大限考えて運営されています。
実際、狙われやすいアダルト投稿を守るセキュリティ面・運営体制が評価され、コロナ禍の2020年4月～6月のたった２ヶ月間で会員数が世界で200万人も急増しました。
参考資料：bustle「How OnlyFans Protects Creators」（OFはどうクリエイターを護るのか）
最新のIT技術を悪用するハッカー対策には常に多額の資金やエリート人材が必要です。
Onlyfansが世界最大手のファンクラブに急成長できたのも、セキュリティ面の資金を確保してアダルトクリエイター目線での運用ができた結果と言えますね。
料金の支払いや確認方法もチェック！
Onlyfansが使えない国をまとめました
