ななかさん専用ページ:エロ業界の教材決済について

昨日の言いかけたお話の続きです。

前提1 メルレ教材の販売を想定しています。
前提2 メルレはノンアダであろうと風営法管轄の事業(要はエロ系事業と決済審査側は見る)と想定しています。

 

いきなり結論。最終選択肢は4つ。エロOKの決済代行、そのシステム、またはOnlyfans、意外とnote。

1つ目のエロOKの決済代行はアナザーレーンやテレコムクレジット、スターペイメントといった会社になります。

2つ目の「そのシステム」とは、上記の決済代行会社を組み込んだ会員運営のシステムを提供している有料サービスを利用することです。

3つ目のOnlyfansは文字通りですがファンクラブサービスで月額制のサロンを用いることを意味しています。月額は0円にすることも可能です。

4つ目のnoteは説明不要ですね。noteがダメになってから上記の選択肢が無難です。

それぞれ詳細を解説します。

エロOKの決済代行

ポルハバ君は自社キャストファンクラブの国内決済においてアナザーレーン株式会社と約3年ほど付き合いがあり、安定感は抜群です。

使い方はワードプレスに組み込むコードを提供してもらい、別途同社が提携しているシステム屋が販売している有料プラグインを買って実装。

晴れて『ブログで自社決済』みたいなことができます。

▼参考例:こんな感じです。

複数のOnlyfansに1つのPAXUM口座アカウントを使い回す裏ワザ
⇒クリエイター向けOnlyfans登録方法の記事では、1人の男性監督(例えばポルハバ君)の名義で3人の女性モデルのアカウントを作成する方法をお伝えしました。 しかし支払い方法(Payout)に問題があります。 オンリーファンズで...

↑の『パスワードを買って続きを読む』を押すと決済に進みます。

※あえてスマホ対応にしてないので少しカート画面の横幅はズレがあります。

メリット

導入コストが10万円台で収まりやすい。ワードプレスを使える人なら導入も早い。

エロ度の低いメルレ程度であれば初回手数料5500円、月額維持費も5500円で済むはず。

購入通知のスクショをDMで送ってもらう手動方式ならワードプレス(+有料プラグイン)すら要らない。少数高額決済系なら購入者数も多くないのでそれもアリ。

デメリット

決済危機が起きた時に、後述するソフトより少しだけ影響を受けやすい(エロメインのため)。

何かアフターフォローが必要な場合、上記有料プラグインとは別に会員サイトを別途構築する必要がある(有料ツール、限定オプチャ、限定Discordなど)。

ポルハバ君のメルマガと同じ有料ツールを、一部のキャストさんのファンクラブ運用にも使ってます

 

そのシステム(エロOK)

タケチン

トップページ - TAKETIN -タケチン-定期課金システム
お知らせ News 株式会社TAKETINは、国際規格 ISO27001(ISMS)を取得し、厳格なセキュリティ基準に則して運用をおこなっています。

同業者(ファンティアランカー)の女性がタケチンを使っています。

元の決済は同じアナザーレーンではあるものの、このサービス自体がエロに特化してるわけではないので、アダルト業界へのクレカ決済の規制が厳しくなってきた時も少し影響が弱くできます。

新聞社とかも契約する非エロ色の強いサービスだからこそ!

メリット

ワードプレスとか使えなくても恐らく導入がしやすい。

決済危機の際に非エロ事業への信頼性から少し緩和される時がある。

デメリット

維持費がやや高い。

独自にカスタマイズが効きにくいので成約率はコントロールできない

 

Onlyfans(等のファンクラブ)

  • 匿名性が守られる
  • ななかさんをフォローしてるってことも外部に知られないで済む
  • DM上で1タップで課金できるので個別相談や関連教材のクロスセルがしやすい
  • ポルハバ君と同じくフォロー自体は無料にもできるので敷居を下げられる(月額0円)
  • SNS凍結リスクと無縁の世界になる(リスト確保)
  • DMで課金可能額MAXは100ドル
  • 一斉送信機能や送信先の選択機能もあるのでメルマガ代わりにもなる

後述するアダルトの決済事情を考えるとOnlyfansの利用はめちゃくちゃ合理的です。

別に国内のファンクラブでも良いですが、後述の理由から国内サイトもいずれドル決済になること、DM&DM上の決済機能がお粗末なことからあまりオススメはしません。

メリット

上に上げた通り

デメリット

ドル決済なのと少し日本語が不自然な所がある。

海外サイトというだけで不信感がある(セキュリティ面は世界最強です)

教材販売にファンクラブを使う、というコンセプト自体が一般的ではないので、ユーザーがスムーズに入ってきにくい(定期的な説明ツイートが必要)

note

noteは他の情報商材プラットフォームとは打って変わって、1番情報商材を締め出してきたため、テレビ東京など大手企業とも契約できている1番クリーンな媒体です。

メルレ教材として出す内容で、とにかくエロ要素を消せるのであれば、noteが今後もお手頃で知名度も高く1番安定感があると思います。

noteがダメになってから上記の選択肢で良いと個人的には思います。

それくらいnoteは強いです、いずれ廃れる、というのは10年後くらい先じゃないかと思っています。

タイミングとしては『さぁさ姉がBANされたら』で良いんじゃないかと(笑)

また、noteを使うことで、カモフラージュにもなるんですよね。

PayPalやストライプを直に使っちゃうと、個別に審査されるので目視が厳しいです。

noteを使えば決済代行や認証銀行などはnote全体しか見なくなり、個別の販売者は見ないので、noteの姿勢が変わらなければ大事になりにくいです。

 

↑の4つの選択肢に至ったエロ事業決済の背景について(基礎知識)

https://osios.jp/news/show/newsCode/13/

まず、上のツイートや記事を読んだ方が早いかも知れませんね。

情報商材とエロ(の日本円決済)は空前絶後のクレジットカード決済危機に陥っています。

PayPalとかストライプは当然使えませんし、表向きのエロさを隠そうとサイトを2つに分けてクッションページを作ってた人も即時停止されています。

これはいかなるサービスを使っても同じです。

元をたどれば決済の元締めはVISAであり、MasterCardであり、それらクレジットカードブランドと提携している認証銀行など非公開の金融機関が絡んでいるからです。

すでに決済代行会社の中には

「もう円は厳しいので、ドルの未来の方が明るいですよ」

と明言する所も出てきています。(スターペイメントです)

だから3つの選択肢の内、最後のファンクラブの話でOnlyfansと名指し指定しました。

エロや情報商材は、

・チャージバック(返金)が異常に多い(1件でもあると異常に多いとされます)

・商取引に加担していると世間から見なされ、とにかく信用が第一な金融とは元から相性が悪い

・なのにチャトレ事務所と女の子の移籍トラブルや訴訟ラッシュ、無修正AVのアップでの逮捕など刑事事件~裁判が多発している

・WEB利用が加速し、事件の絶対数はどうしても増えてしまう

こういった理由から、クレジットカード側からの規制が厳しい時期とユルい時期を繰り返してきました。

それが2022年は、日本最大手のFANZAがMasterCardを止められ、無修正No.1のFC2がほぼ全社からクレカを止められ、2023年にはマイファンズが消費者にも電話番号と氏名の登録を義務付け、情報商材のインフォトップやBrainは決済危機に陥っています。

ちょっと今までのキビしい・ユルいの繰り返しとは次元が違う局面です。

そんな事情を踏まえつつ、↑↑の選択肢を検討してみるのが安定感あるんじゃないかなと思います。

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